・何でもかんでも「小角さまの試練」で片付けるのはどうかと思う。
小角さまの試練=作者の都合?
・皇子は自分で言うほど各務を大事にしてない。
愛していたとか大事にしていたとか言われても、ハァ?と思ってしまう。
それを棚に上げて、各務が帝釈天に襲われたときに切れるのはおかしい。
・いのまた絵があってこその作品だと思った。
あの美しい表紙と挿絵がなければ読めなかったと思う。
・宗教色が濃い(主に神道と仏教の融合?)うえに押し付けがましい。
主人公が修行者だからと言って、周りにストイックな生き方を求めるのは
間違っていると思う。
・作者の豆知識よりも民明書房の方がずっと役に立つ。
・実は皇子ってDQN?
・皇子が成長しきってしまっていて地上編に比べると面白みに欠ける。
能力があるからといって、いちいち上から目線なのがカチンと来る。
各務は皇子のどこがいいのだろうと小一時間問い詰めたい。
・呼称とか口調とか語尾がその時々に一致していないことに激しく違和感。