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  持ちつづけるということについて考える。  -  2015.03.20.Fri / 16:09 
好きこそものの…というけれど。

子どもの頃はピアノが大好きだった。
練習はあまり好きではなくて
(正確に言うとどう練習していいかよく分からなくて)
いつも先生に「もっと練習しなさい」って言われてたけど
ピアノそのものはとても好きだった。

ピアノは4歳から中学2年まで習っていた。
好きだったけれど、どう演奏したいとかそういう
感性的なものを磨くことはできず
難しいフレーズが弾けるようになったとか
好きな曲を演奏できるようになったとか
技術を磨くとか、そういうことで満足していたように思う。

ピアノをやめても、ピアノからはなれても
ピアノが好きなことに変わりはなかった。

この間行った電器屋さんに電子ピアノが売られていた。
譜面台に楽譜が立ててあった。
見ると、習っていた時に最後に弾いた
ショパンの別れの曲の楽譜だった。
何となく座って鍵盤に指を置いて楽譜に目をやる。

…楽譜がすぐに読めない。
指が動かない。
思っていた感覚と全然違う。










学生時代は数学が大好きだった。
答えがピシッと決まっている分かりやすさ
パズルのような問題を解く快感に夢中になった。

高校に入って、進学校だったから、まわりは優等生だらけで
授業についていけなくなっても
それでも数学のことは大好きだった。

大人になって数学からはなれて
自分が衰えたことを知った。
あれだけ勉強した三角関数も微分積分も
頭からすっぽり抜けていた。
因数分解も連立方程式も
いま解ける自信がない。

どこから忘れてるのかな。
いまやるなら、思い出すんじゃなく、覚え直す感じかな。
100均で売っている小学校のドリルとかからやってみようか。




自分の手の中にずっとあると思っていたものだって
ずっと持っていようとしなければ
こぼれ落ちたことすら気づかずになくしてしまう。
何かを持ちつづけるためには
持ちつづけようと思って、ずっと持っているために行動しなければならないんだ。


私はいま趣味で語学をやっていて
とても語学が好きなんだけど
これは絶対に手放したくない。

持ちつづけるために、もっとがんばらなければ。
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