お友達の「春分の日までにテキスト1冊仕上げてしまおう!2011」に便乗して
2月半ばくらいからガリ勉をしています。
【企画詳細はこちら→】今やっているテキストはこれ。
17のシチュエーションに分かれた問答が500組掲載されています。
これをひたすら単語帳に書き写し中。

ポッケに入れて持って歩くことが多いので、耐久のために
古いファイルを切って透明な表紙と裏表紙をつけました。
普段は横にあるゴムでくるっと縛っています。
例文も結構面白いので読んでいるだけでも楽しい。
1シチュに単語帳を1個使ってちょうどいいくらいで
今日現在出来上がった単語帳は13個。もうすぐ終わる♪
あと4個の単語帳も、日本語部分は前に全部書き写しておいたので
明日以降、裏に韓国語をブツブツ言いながら書き写す作業を続けます。
この本の特徴は2つあって、そのうちの1つが「振りハングル」。
韓国語は、単語と単語がくっつくと、語尾や次の言葉の頭がすごい勢いで発音が変化するのです。
変化の法則は、基本的には「発音しやすいように」らしいんだけど
慣れるまではこれが結構大変でした。
例えば、「~~ハムニダ」これも実は「~~ハ
プニダ」と書くのですが
ハプニダは言いづらいのでプがムに変わるようです。(ざっくり説明するとですが)
日本語で言うと、「銀(gin)」+「杏(an)」=「銀杏(gin
nan)」みたいな感じでNが挿入されたりもします。
この本の作者の先生は、数年前にNHKのラジオハングル講座もやっていたんだけど
初級向けの講座なのに、韓国語にはルビが一切なし。とてもいさぎよい。
その代わりとても丁寧に丁寧に発音を教えてくれた記憶があります。
私、英語でも韓国語でも上にカタカナついてるの嫌いなのでとても助かりました。
見ないつもりでも、見慣れた言語で書いてあるとついつい目に入れてしまって
発音が日本語になっちゃうんだよね、困る困る。
で、振りハングルというのは
「ここの発音変化は
韓国語で表記するとこうです」
みたいなもので、これがえらい便利。
おかげ様で、このテキストもゆっくりゆっくりなら読めるようになりました。
もう1つの特徴が、2枚のCD。
1枚目には韓国語のみ、2枚目には日本語のみで例文がひたすら収録されています。
これまでずっと、韓国語版をMP3プレイヤーに入れて聴きながら歩いたり
家で暇なときにかけたりしていたんだけど
昨日からこのデータの編集に取り掛かりました。
具体的には、韓国語版と日本語版のCDをそれぞれMP3に変換して
1文ずつのMP3ファイルを作って
<日001A><韓001A><日001B><韓001B>…の順に並べて
再度MP3を結合という作業をしています。
これで今まで全然聴いていなかった日本語版の活躍の場もできた!
日本語が流れる間に韓国語訳を考えることもできるし
出先で意味が分からないときに本を開く回数も減りました。
使ったソフトはiTunesとmp3DirectCut。どっちもフリーソフトです。
iTunesでCDからMP3形式で保存して
mp3DirectCutで1文ずつさくさく切って保存して、並べ替えて結合。
この作業、意外と楽しい。
寒い部屋で集中してやったら手がほんのりしもやけ気味になってしまいましたが
昨日で10分の1くらい終わりました。
要領をつかんだからあと数時間もあれば終わるはず。
単語帳書き写しが終わったら、この編集MP3をたらたらと聞きながら
ブツブツ呟きながら単語帳をくるくるめくる工程に入る予定。
終わるまでもうすぐ、楽しみだなあ。