勉強に本腰を入れようと思って
久々に図書館に行ったら
かねてから気になっていた小説があったので
さっそく借りてきました。
あ、勉強はやったよ?ちゃんとやったよ?
書き写しに力入れすぎて、いささか手が疲れました。
綾辻行人の館シリーズ、読むの数年ぶり。懐かしいな。
個人的には「時計館の殺人」が一番好き。
あとは、館シリーズじゃないかもしれないけど、
霧越邸殺人事件も気に入ってる。
実は今回借りた暗黒館~は
ネット上でのレビューを見たときにあまり反応が芳しくなく
作品自体も今までになく長いということもあって
購入になかなか踏み切れないでいたのです。
こういうとき、図書館って実にいいな。
本当に久々だから、登場人物や過去のエピソードは読みながら思い出す感じ。
意外と覚えてるもんだなあ、って言うか
久しぶりの続編だからなのか、過去作のつながりっぽい描写があちこちに。
上下巻でやたら厚いので、読み終わるまでには時間がかかりそう。
敵は寒い部屋と眠気。
真冬の読書はこれがツライなあ。