先日
市内の本屋をハシゴしても見つからなかった22年ぶりのキン肉マンの新刊。
楽天ブックスに注文していたのですが、先日ついにファミマに届きました。
ファミマ店員さん…私が名乗っただけでブツ渡すのはまずいと思う…。
せめて注文番号を聞いてくれないと、私になりすました誰かが
私の注文した本を持っていっちゃうかもしれないよ?
これって言った方が良かったんだろうか。
ゆでたまご嶋田先生がTwitterで
各書店で売り切れ続出で申し訳ないということ
重版の依頼をしたのでもうすぐ書店に並ぶであろうということ
読者のみんなからの声がとてもうれしいということ
を呟いておられたので、私も到着をとても楽しみにしていました。
正直、嶋田先生の呟きをフォローさせていただくより前までは
クリエイターはどこか別の遠い世界に生きる人間だと思っていたのだけれど
先生が、出来上がった本の真新しい匂いや装丁に感動している姿や
読者から寄せられる感想呟きに真摯に答える姿を見て
何だか距離が近くなったようなそんな気分になりました。
もちろん私も感想を送信し
ありがたくも嶋田先生からお返事をいただくという感動体験をしました。
37巻の内容は、読み切り4本。
・ウォーズマンの幼少時代からバラクーダとの出会いのエピソード
・キン肉マンvsテリーマンの幻の対戦
・キン肉ハウスでのガチンコ7対戦
・BUKIボーイとの対戦
どの話も素敵だったんだけど
特にウォーズマンのエピソードが沁みました。
不幸な少年時代、父母との別離、国から兵器として利用される悲しさ
キャラソンの暗く悲しいテイストも納得のエピソードでした。
↓ウォーズマンキャラソン「悲しみのベアークロー」
バラクーダとの出会いがなければ不幸だったんだろうなあ。
かなりどうでもいい話だけど
バラクーダのひらひら服が雅さまとかぶる。