私がTwitter始めて86日になるらしいんだけど 何かこれ、かなり楽しい。
家人が興味なし、って言うか、むしろ忌み嫌ってるレベルなので 私が思う良さ的なものをたらたらと書いてみようかと思う。
・気軽に呟ける ブログだと、ブラウザ立ち上げて、編集画面開いて、タイトルつけて 1個の記事にして、って、何か大仰になるようなくだらないことでも Twitterだと、のど飴食べてたらほっぺたがぼこぼこののど飴味になったとか 気軽に呟けるのがイイと思う。 しかも、気合入れて記事書いたときにリアクションがないと ちょっと凹むけど(実は凹むんですよ) 呟きならただの独り言だから別に気にならない。 気にしてないところにあ、分かる分かる!カンロののど飴がおいしいよね!的な 同意があると、期待してない分だけうれしくなる。
・ファンと作り手の距離が縮まる 好きなネット小説家さんや、好きな漫画家さんをフォローさせてもらうと その方々の日常の呟きが流れてくる。 それについて思うところを相手に向けて呟くと 運がよければ(←ここ大事)リアクションがもらえる。 私も先日、ゆで先生からのお返事をいただいてそれはそれは感動した。 これ、ラジオでリスナーの人がはがきを読んでもらったみたいなシチュに似てる。
・相手を見る目が変わる 今まで私は、政治家、とか、作家、とかいう職業の人は 自分とは違う世界に生きていて、日々とんでもなくスゴイ事を考えていると思い込んでいた。 でも実際はそうではないことも多い、ということも分かったのは大きな収穫かと思う。 岩手県知事がわかめのしゃぶしゃぶについて語ってたりするしね。
・同じものを好きな友達を探しやすい 私は今韓国語を勉強しているんだけど、他の学習者の人の様子も分かると 「ああ私もがんばろう」的な励みになる。 試せていないんだけど、例えば朝6時に起きて勉強しようと心がけたときに おはようございます、これからラジオ聴きます。#6jiと呟くと 朝6時に起きて呟いた人(の中で#6jiと書いた人)グループみたいなところに表示されて 所謂早起き仲間ができるらしい。
・つながるゆるい感覚 正直、家でひとりで勉強したりゲームしたりしてても、全然面白くない。 旦那は興味ある事柄以外は興味ない人だし(私もそうだけど) 例えば面白い動画やイラストを見つけたときに「これ見て!」って呼んでも あからさまに嫌そうに来て、興味無さ気に見て「ふーん」と機嫌悪く帰る。 それが悪いと責めるつもりはないんだけど、やはりそれはとても淋しいことで そんなことが続くと、呼ぶことも同意を求めることもしづらくなって 「あーこれ興味ないんだろうな」と、誰かに話したい欲だけが悲しく積もっていく。 運悪く、アリプロもサンホラも肉も彼岸島も嫌いなんだよねあの人。
私は友達がほしい。 似たようなものが好きで、 同じものを見たときにそれについて話ができる友達がほしい。 そこまでコアな友達じゃなくても、誰かに自分の思ったことを気兼ねなく話したいし 誰かの話を聞きたい。
そんなときに、リアクションがなくても「こんなのあったよ」と言える場って貴重かもしれないと思う。
旦那には「あまりはまりすぎて中毒にならないようにしろよ?」と忠告された。 もちろんそれはそのつもりで、四六時中呟いたり、呟きをチェックしたりする人になる気はない。 私のペースでほどほどに、好きなときに好きなものをみる感じで行こうかなって思っている。
あ、でもね。 いきなり知らない人にフォローされるとちょっとびびる。 プロフ見て市内に住む人ってパターンがほとんどなんだけど 私の呟きはそんなに盛岡に特化してないのが申し訳なくて プロフから出身地を削除しました。 未だに迷うんだけど、「フォローしてくれてありがとうございます」とか 「フォローさせてくれてありがとうございます」的な断りは必要なのかしら。
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