古本屋さんで、京極夏彦の鉄鼠の檻という本を見つけたので、早速購入。
今まで、ミステリは綾辻有栖川赤川くらいしか読んでなかったんだけど 興味あったんだよね、京極夏彦。 ただ、本の厚さ=値段の高さに敬遠していただけで、 今回即買いしたのは50円だったから。 すごい厚くてびっくり。4cmくらいあるかなあ。 そんなに厚い本を買ったのは、村上春樹のアンダーグラウンドとか ねじまき鳥クロニクル以来かもしれない。 いい買い物をした気分♪
ゲーセンでぼけっと読んでたら、旦那のお友達が嬉々として話しかけてきた。 どうやら京極好きらしい。ちょっと意外←失礼 シリーズでお勧めの本のタイトルをがーーーっと教えてくれた。 いつになるか分かんないけど(何せ厚い)、この本読み終わったら読もうかな。
しかし、京極氏の本は、難しい漢字がいっぱい出てくるなあ。 漢字、読むのは苦手でもないんだけど、かな振ってないと読めないや。 この間まで読んでいたのが吉本ばななだったから、よけい顕著に感じる。
久々にチャレンジする、読んだことのない作家の作品。 この本は私の好みのアンテナを広げてくれるだろうか。 本の楽しみよりもそっちの方が楽しみ。
|