前回の記事からひと月。 辞職も視野に入れた店長との面談の結果 私は今の店に残ることにしました。
コメントで私のことを心配してくださった方 記事を読んで気にかけてくださった方 ありがとうございます。 せっかく親身になってアドバイスをくださったのに 現状維持なんて愚かな、と 呆れられてしまうかもしれません。
話してみないとわからないことは多いなと思いました。 私が思っている以上に店長は 例の人に注意や働きかけをしていて (実を結ばないことも多いけれど) 私が指摘した部分に関して ここはよくなった、ここはまだまだ みたいな報告を初めてしてくれました。
たぶん今までは、彼女に関する話題は 私にはタブーだと思っていたのかも。
土日に私がいないことはとても困っているということ 彼女には仕事を教えているけれど、習熟度は私の半分くらいであること 至らないなりに彼女もすごくがんばっているということ 彼女はふた月に一度くらいトラブルを起こしていて 辞める辞めると言っているので 長続きはしないだろうと思うということ (じゃあなぜ辞めていないのかとは思ったけど) 夜間のベテランのパートさんが家庭の事情で ひと月おやすみするので 彼女をその間夜間に移すことも考えていること 彼女に対して気づいたことがあれば溜め込まずに言ってほしいということ
などを言われました。
さしあたり、今月の土日から、 隣のお店の勤務後の2時から30分あけて 2時間くらいシフトに入ってもらえないか と頼まれました。
私、辞める話したのに なんでシフト増えてるんだろう。
彼女は土日には早く上がらせて 絶対に顔を合わせないようにするから! 2時間でも入ってくれれば 本当に助かるから! 今月だけお願いします!
ということだったので了承して 次のシフトが来るのを待っていたんだけど
私が4時半に上がったあとに 2時に上がった彼女が再び5時から シフトに入っているのはどういうわけ?
彼女は普段から1時間くらい早く来て 自分の作業の遅さをタダ働きで補っているので (どうかと思うけど黙認されている) もし早く来たら絶対に顔を合わせることになり 私の中でそれは本当に嫌だ、と 店長に再度伝えて 私の上がり時間と彼女の再出勤までに 最低1時間はあけてほしいとお願いして シフトを直してもらいました。
そんな感じで土日にお店に入るようになって数回。 ぎりぎりに出勤するようにしているので 何とか顔を合わせることもなくすんでいるし 仕事内容的にもめちゃめちゃ役に立っている感じがするので それは満足しています。
でも、思うところもあって。
「長続きはしないだろう」と言う割に 彼女、平日も土日も、おはようからおやすみまで シフトに入っていて、これ、 「私はこのお店に必要とされているんだわ! 土日に2時間しか入らない真波さんよりも 役に立っているのよ!」 と思われてそう。 すぐ辞めると思っている人のシフトじゃない。
まあ、夜のベテランさんがいない間の 今月だけの措置だとは思いたいけれど。
彼女について思うところは これからもどんどん言うし 店長はきちんと指導をしてください、と言ったので 今月はこれでやっていこうと思います。
その他別件で、パソコン入力の仕事を頼まれて 簡単だったのでささっと作って翌日提出したら やたら感謝されていい気分になったのは いいことだったと思います。
私には危機感が足りないのかもしれない。 おくすりがきいていて 仕事は普通にできているのかもしれないけれど 自身の歪みについては自覚があるので 今日心療内科の先生に相談して おくすりを少し変えてもらって 様子を見ることにしました。
たぶん私は、必要とされたくて 今の立ち位置を離れたくなくて 辞めたらもう仕事を探すことはむずかしいと思っている。
仕事内容自体に不満はないし これから新しい職場でこうなることは できないだろうと思っているから 今の職場にしがみついているのかもしれない。
精神的に不安定になる事柄を避けながら 何とか浮上できるように 今年中に何かきっかけを見つけたいな。
来年からの手帳探しに そういう気持ちも込めて あとで文房具屋さんに行ってみよう。
|
部外者なので、真波さんがご自身でお考えになって決めたことであれば、何も言えないのですが、
もし真波さんが自分の子供なら姉妹なら、職場に直談判に行きますし、引きずってでも辞めさせると思います。
うつ状態になるとどうしても、環境を変えて距離を置かない限り、自分の心身にとって最適な判断ができないこともあります。
衰弱した状態では、そもそも辞めること自体が大変な負担になると思いますし…
私の友人も、明らかに不当な労働環境に身を置いていたのですが、心療内科に通院しつつ、本当にぎりぎりまで追いつめられてからしか職場を辞めることができなかったことを思い出しました。(そこまでしても辞める際に上司から心ない言葉をかけられたそうですが…)
友人は職場側にも事情があるから、辞めたらまた仕事に就くのが難しくなるから、仕事自体は好きだから…と話していましたが、それとその場所にいることで受けている多大なストレスは別の話だと感じました。
ですが結局は第三者なので、本人がそう言うなら…と行動に出ることはできませんでした。
過去の記事で、真波さんは醜い黒いという言葉を使われましたが、至って当然の胸の内だと存じます。醜く黒いのはその方のした行動です。どんな理由があろうと許されることではないです。
そんな苦しい状況に置かれながらも真波さんが明朗な文章を書かれること、前向きにきっかけを探そうとなさる様子には感銘を受けるのですが、それだけに心配です。(勝手に心配しているだけなのでご負担には思わないで下さい)
真波さんが今どのような治療を受けておられるかはわかりませんが、担当医師だけではなく、複数の(理解ある専門家の)意見を聴けるとよいのかなとは存じます。地域によってはそういった窓口を探すのも大変かとは思いますが…
とにかく、真波さんが安らぎを得て過ごせる日々が来ることをお祈りしています。長々とすみません。