10月になり、手帳特集が組まれたり、 お店に新しい手帳が並んだりしていて 私もそろそろ来年の手帳を用意しようと考えながら 手帳との付き合い方をずっと模索しています。
自分の手帳を眺めながら、記入した事柄について 「これ必要なのかなあ」 「もっといいやり方はないものか」 と考えていったときに 「何のために」という目的が抜けているような気がして 何だかずっともやもや。
webや雑誌ではたくさんの人がご自分の手帳を公開してくださっていて それぞれのニーズに合ったそれぞれの使い方をされています。 それはあくまでも「その人の」ものであって やりたいことがちがえば形も変わることがある、ということをうっかり忘れて うまくできないことに落ち込んでいました。
私はもともとがかなり大雑把で雑で忘れやすい人間なので 「忘れない」ために「記録する」必要があるという自覚はあるのだけど すべてのことを記録しようとは思ってなくて 記録する内容をある程度決めるべきではないかと思いつきました。
今バーチカルの手帳に書いている事柄はこんな感じ。 青が予定で赤が後日追記している部分です。 ・シフトとその日の仕事の雑感 ・病院の予約と通院ログ(予約日時と実際の通院記録) ・読書記録(何時から何時まで何の本を読んだか) ・期限が決まっている事柄やほしいもの(提出日や発売日のtodo欄に記入) ・特別な買い物とか思ったこととかその他その日にあった特筆すべきこと
その他に家の壁のカレンダーにはゴミの日のメモをしてあったり RHODIAの方眼メモノートに図書室利用記録をメモしたり ガントチャートで毎日やると決めた事柄のチェック表をつけたり 読書ノートとwebの読書記録サイト(読書メーターとブクログ)に読書記録を記入したり マンスリー手帳に勉強ログを残したりしています。
読書ノートは読書記録に特化しているからそのまま続けたいけれど それ以外の複数媒体にまたがったものを ひとつにできたらすっきりするのかな でも雑多になったりめんどうになったりするのかな、と 今後の運用も迷っている感じです。
バーチカルの手帳は自分の中ではすごく使いやすくて慣れているので これはこのまま使いつづけたい。 でも、ごちゃごちゃしてきたので、書く内容を厳選したらいいのかなとか システム手帳とかバレットジャーナルとかの他の手段で 自分のやりたいスタイルを作ってみたいな、とか思うけど そのスタイルがまだ固まってこない。
まだ今年はあと3ヶ月弱。もう少し迷ってみよう。
|