彼岸島についてぼそっとついったーで呟いたら
5分もたたないうちに、見知らぬ人からのフォローが2件も増えて
彼岸島効果って絶大なのかもしれない、と思った真冬の昼。
朝起きたら水道と湯沸かし器とスポンジが凍ってて
朝ごはんの支度が滞った…これが冬か。
で、
彼岸島。
昨日立ち読みしたら、何か番外編が載ってた!
主人公は兄貴!久しぶりの兄貴!やっぱり大好きだーー!
冒頭から吸血鬼に「白い悪魔」とか呼ばれてる兄貴はどこのガンダムだw
丸太持ってヌっと忍び寄る兄貴、すごい迫力超かっこいい。
内容は村田と村田弟と兄貴の交流で
あの
彼岸島に居ながら生物を殺せないというトンデモ設定の村田弟にびっくり。
剣の腕はあるのに敵の吸血鬼に襲われても殺せなくて
その挙句に捕まっちゃうとか、「何で殺せないんだ…」ってめそめそ泣くとか
よくあの島で生きていけたものだと思うんだけど。
さらにその軟弱弟育成を篤に丸投げする村田はどうなのか。
で、歴戦を何とか生き残っても相変わらず殺せない村田弟に
本土に残してきた優しい弟の明を重ねて
あいつはこのままでいいのかもしれない、とか感慨にふける篤。
その明、今ではバッサバッサ吸血鬼斬りまくる人になってしまいました。
どうしてこうなった。
捕まってエロい椅子に拘束されること数日
やっと開放されて、めでたく吸血鬼を殺せる人になっちゃった村田弟。
「足りなかったのは憎しみだったんだ…!」とか何とか
喜ぶ村田弟を見ながら複雑な気持ちになりながらも祝福する篤。
最後には村田弟は死んじゃって、篤は形見の手袋をあの変なコートに忍ばせて戦場に向かう。
今は篤もいないし、村田もアマルガムになっちゃって敵側に居るけど
こんな時代もあったんだなあってしみじみと思った。
もしかして、斧神が明と会ったときに意気投合したのって
亡き弟のこと思い出したりしてたんだろうか。
そう言えば、映画封切られたらしい。
DVD出たら家でゆっくり見たいな、トマトジュースとか飲みながら。
ところで村田さんは元気かなあ・・・。